アプリが心臓用デバイスに接続できるようにするため、お使いのスマートフォン又はタブレットで特定の設定を選択する必要があります。
スマートフォンやタブレットの設定状況とアプリの許可設定は自動的に確認されます。すべての設定が正しく行われている場合、ホームタブにはアプリがアクティブであることが表示されます。
アプリがアクティブになっている場合、アプリは心臓用デバイスに接続して、Medtronic CareLinkネットワークにデータを送信することができます。
スマートフォン又はタブレットのBluetooth®を有効にします。
スマートフォン又はタブレットの設定で通知をオンにします。通知をオンにすると、スマートフォン又はタブレット向けアプリ又はOSの更新に関する重要なメッセージを受信することができます。
Apple™* iOS™*の場合
Appのバックグラウンド更新設定が有効になっていることを確認します。Appのバックグラウンド更新設定が無効になっていると、アプリはMedtronic CareLinkネットワークへの自動送信を行うことができません。
低電力モードの使用を制限します。アプリからMedtronic CareLinkネットワークに自動送信するには、スマートフォンの低電力モード設定をオフにする必要があります。スマートフォンのバッテリー寿命を延長するために一時的に低電力モードを使用する場合、必要な時点で低電力モードをオフにしてください。低電力モードをオフにすることにより、アプリからの自動送信をより確実に行うことができます。低電力モードを常時オンにしたままにしないでください。
MCL Heartアプリを作動させるために、スマートフォン又はタブレットのアプリ使用許可設定でBluetooth®をオンにする必要があります。詳細については、 MyCareLink HeartのBluetooth使用の許可を参照してください。
Android™* OSの場合
スマートフォン又はタブレットの設定で位置情報設定をオンにします
Android 9™*以前のバージョンでは、アプリの許可で位置情報設定をオンにします。
Android™* 10以降のバージョンでは、アプリの位置情報設定を常に許可にします。
データを送信するには、アプリのバッテリー最適化設定をオフにする必要があります。アプリのバッテリー最適化設定がオンになっている場合、アプリは心臓用デバイスとMedtronic CareLinkネットワーク間でデータ送信することができません。
バッテリーセーバーモード又は省電力モードをオフにします。アプリからデータをMedtronic CareLinkネットワークに自動送信するには、スマートフォン又はタブレットのバッテリーセーバーモード又は省電力モードをオフにする必要があります。スマートフォン又はタブレットのバッテリー寿命を延長するために一時的にバッテリーセーバーモードを使用する場合、可能な時点でバッテリーセーバーモードをオフにしてください。バッテリーセーバーモードをオフにすることにより、アプリからの自動送信をより確実に行うことができます。バッテリーセーバーモードを常時オンにしたままにしないでください。